お花コラム

初夏の寄せ植え

初夏とは、立夏(5月初旬)から梅雨入りまでの期間のことで、高気圧に覆われて穏やかな晴天の多い季節のことです。

植物たちも勢いよく成長し、たくさんの花々が咲きみだれ、花を楽しめる時期になってきます。

寄せ植えは、花壇がなくても一つの鉢に何種類かの植物を一緒に入れ、季節の花を入れて楽しめます。

ちょっとしたコツさえつかめば、初心者でも簡単に作ることが出来ます。

今回は初夏に楽しめる寄せ植えにお勧めな花をご紹介します。

ペチュニア

成長が早く丈夫で初心者にお勧めです。

大輪から小輪、八重咲きなど品種がいろいろあり楽しめます。

マリーゴールド

鮮やかな黄色やオレンジ色の花を長期間次々と咲かせ、栽培も容易です。

様々な植物と相性も良く、マリーゴールドを植えておくと、植物の根を侵す被害を抑えられます。

日々草

本来は、多年草ですが寒いのが苦手で日本では一年草として扱われています。

高温と多湿を好み、乾燥に強く丈夫なので、夏の花壇では定番の草花です。

千日紅

暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、

栽培は、水はけと日当たりが良ければ、良く育つので手間がかかりません。

素材の特性を理解し、日当たりや水やりの必要頻度など、環境が同じもの同士を組み合わせると、長期間楽しめるでしょう。

フラワーライフでは、季節にあった苗のご用意はもちろん、寄せ植えの相談にもお答えしますので、ぜひお気軽にご来店下さい。

フラワーライフ太田  石川