お花コラム

新しい商品に向けて

今回は商品になるまでの流れを簡単に紹介と、先日参加した新商品の撮影の様子を少しお見せしようと思います。

 

 

まず簡単な流れとして

 

 

○ 商品開発のため会議を行い、コンセプト・デザインを決めていきます。

 

○ 試作・検討を繰り返し、撮影用の商品を制作します。

 

○ 用途に合わせた会場にセッティングし撮影していきます。

 

今回は、葬儀の際棺の周りに飾る生花の商品リニューアルのための撮影を、9月某日に日典ラサ敷島にて撮影を行いました。

 

イメージを分かりやすくするため、白木祭壇や洋風祭壇を使用、更に実際の棺をセットしました。制作した方の作品イメージをできる限り写真におさめられるよう明るさやピント調節はもちろん、一凛の花の細かな位置など全体のバランスをチェックし、作り手の方とのコミュニケーションを積極的にして、より良い作品となるよう写真を撮りました。

 

 

 

○ 撮影した写真からより良いものを選んでいきます。

 

数多く撮った写真の中から、ホームページやカタログを見たときにお客様に”いいな”と思っていただける写真を選んで細かく編集します。

 

撮影時の様子

 

商品の全体を公開できないのが残念ですが、撮影の様子の一部を写真におさめてみました。フラワーライフ各店舗から集まった作り手の皆さんと協力して、より良い作品を目指していきます。