お花コラム
クリスマスリース
クリスマスリースに込められた思い
今回はクリスマスに飾りたくなるクリスマスリースについて少しだけお話しします。リースにはどんな意味があると思いますか?それは「永遠」です。その丸い形ははじめもなく、終わりもない「生命や幸せがいつまでも続きますように」という願いが込められています。
クリスマスカラーと飾り
12月になると街はクリスマスカラーで彩られます。子供はもちろん大人もウキウキしてきませんか?クリスマスカラーには象徴的な色がいくつかあります。
『緑色』 大地、農作物の繁栄、生命力
『赤色』 太陽、炎などサンタクロースの赤い服、リンゴ
『白色』 純潔、清らかな心、雪、平和
『金色』 希望、力、豊かさ
また、クリスマス飾りにも意味があります。柊などの尖った葉やベル、リボンは「魔除け」
木の実などの松ぼっくりや、サンキライやリンゴは「収穫・神への捧げもの」などそれぞれ意味があります。
更に、クリスマスツリーでよく目にする、もみの木をはじめ針葉樹は触れると香りがします。これは「フィトンチッド」という抗菌作用のある香りです。
ドアや玄関に飾ると浄化作用により魔除けにもなります。これは日本伝統のしめ縄と同じようですね。
今年のクリスマスはクリスマスリースを作っておうち時間を楽しんでみませんか?
フラワーライフ前橋