お花コラム
お彼岸
≪2022年 秋のお彼岸≫
彼岸入り 9月20日(火)
中日 9月23日(金) 秋分の日
彼岸明け 9月26日(月)
春は<春分の日>秋は<秋分の日>を中日とし、前後3日間の計7日間をお彼岸の期間とされています。
お彼岸にお供えする花
お彼岸の花は特に決まりはありませんので、その季節にある花をお供えするのが一般的です。お盆の時と同じように、棘のある花や香りの強い花、毒のある花は避けたほうがいいでしょう。
故人様がお好きだった色味を使った花をお供えしても問題はありません。
その際バラがお好きだった故人様の場合、しっかり棘を取り除いてからなど工夫してお供えしてあげると良いでしょう。
供花で多く使われるユリ(百合)。特に白いユリには”高貴”という花言葉があり、ボリュームもあって長持ちすることからお墓やお仏壇などにもよく使われる花です。
花が咲始めたらすぐに花粉を取ってあげると綺麗な状態で長持ちします。
夏から秋の花ケイトウ(鶏頭)。お盆の花としてでなく秋のお彼岸にも多く使われます。赤やオレンジなど秋らしい色合いで品もあり、お墓のお花も華やかになります。
花言葉は”おしゃれ” “色あせぬ恋”などがあります。
その他に仏花に最適な菊の花はもちろん、リンドウやカーネーションなど様々な花が使われます。
今年のお彼岸は、故人様のことを少し思い出して故人様へ最適な花でお供えしてみませんか?
フラワーライフ全店舗では、9月18日(日)~9月26日(月)まで秋のお彼岸切り花フェアを開催いたします。
お彼岸用の切り花はもちろん、ご希望に沿った花束やアレンジメントも承っておりますので、ぜひお近くの店舗までお越し下さい!